第三十四回(2007/12/14)そういえばお兄さん、そこで作ってたあの白いジムみたいなのは何?ああ、それはですね・・ MGユニコーンガンダム 5000円 小説:機動戦士ユニコーンガンダムの主人公機です。 その名の通り額には角、全身真っ白でシンプルなMSですねぇ・・ 装備一覧 バズーカ、シールド、ビームマグナム(ライフルより強力です) それとマグナム用のマガジンとビームサーベルの刃がついてきます サーベル本体は背中側にセット ビームサーベルは腕にも内蔵されていて、そのまま展開して使用状態にもできます たったこれだけ?と思いきや、実は全身の装甲が展開して・・ 5分限りの必殺形態、デストロイモードへと変形します。 額の角が割れてアンテナになったり、背中からビームサーベルが起きたり、全身から赤いフレームが出てきたり・・ ・・・本当に忙しい変形機構です。 専用バズーカ これまたシンプルな構造ですが、伸縮したりカートリッジが分離できたりとなかなかのボリュームです バズーカ、マグナムは背中にマウント可能です(ユニコーン、デストロイ共通) また、予備マガジンは腰リアアーマーにセットしておけます コクピット周り 全身の赤いフレームは全てレッドクリアで、小説の設定通りサイコフレームが光っているように見えます ただし、関節と同じくABS樹脂パーツなので塗装時には注意しましょう(割れます) 見ての通り可動範囲こそありませんが、この変形機構は一度試してみる価値はあると思います。 ・・ただ、パーツの細かさや変形の複雑さ、強度もあるので十分に練習を積んでから挑みましょう 例によってこのサンプル版はお店に展示してありますので、よければ見てみてくださいね。 HGガンダムデュナメス 1200円 引き続いてガンダム00関連です。 FGには付いていなかったフルシールド2枚と頭部スナイパーモード変形機構が付いています ビームサーベルも取り外し可能になっていますが、残念ながらビーム刃はついていません。 ヒザを含めパーツの色分けも増えているので、シールとスミ入れでほとんどのカラーが再現できます GNフルシールド・GNシールドは両肩基部の可動で前後左右好きな方向へ移動できます さらにはシールドにも関節があって、自然に開いた状態が再現できるようになっています HGガンダムキュリオス 1500円 FGからシールドのギミックやライフルの分離、飛行形態への変形機構が追加されています GNシールドは開いてクローに変形させる事ができます 中央部のスパイクも付属するので攻撃モードもちゃんと再現できます 股関節パーツ・手首の差し替えを行うだけで飛行形態に変形できます このまま飾ってもおけますが、やはりアクションベースやSEED系に付属のスタンドを使って飛行状態で飾りたいですね。 HGガンダムヴァーチェ 1500円 FGに比べてギミックが格段に増えています。 GNバズーカ、GNキャノン発射モードへの変形、GN粒子最大散布時のカバー展開状態などなど、ある意味キュリオス並の変形です 胸部パーツ上下は展開可能 ・・この状態で・・ 変形させたGNバズーカを構えさせれば最大出力モード GNキャノンを上にまわした一斉射撃も再現できちゃいます さらにGNキャノンは取り外して両手に持たせる事もできます ・・これの意味については、次回のガンダム00(10話)を見るとよくわかりますよ(汗) 1/60ガンダムエクシア 4500円 1/144(手前)、1/100(中央)に続いて大型スケールも登場です ただ大きくなっただけではなく、ほとんどのカラーが組み立てただけで再現できるようになりました。 またレンズ部のシールは、すべてエクシア起動時のシステムマーキングが光っている状態になっています GNソードも比べてみればわかるとおり、最大級の大きさです シールド部分の円だけは数少ない塗装ポイントなので、できればグレーで塗ってあげましょう GNソード以外の武器ももちろん付属 GNショート・ロングブレイドとGNソードは刀身が厚くなっているので、ちょっとした重さも楽しめます。 1/100でできた動きはもちろん、指が動く&手首が上下するのでそれ以上の動きも可能です 武器をちゃんとホールドできるようにポイントがつけられているので、がしがし持たせて遊べます 動く事も重要ですが、一番のポイントはやはり置いただけで存在感があるその大きさです いつも主役ガンダムしか発売されない1/60ですが、ほか3機も試作品が展示されていたので今回は問題ないでしょう。 ・・・確かにユニコーンの組み立てはしんどいね・・ そして角の扱いにも注意しましょうね・・気をつけないとすぐ折れますから・・ ・・・俺はHGからにするー・・・・・ |